診断

10年前にS&P500へ100万円投資していたら、今いくら?

過去に投資していたらどうなっていたかを、実際の値動きから計算します。 そのうえで、同じ調子が続いたと仮定した場合の先も並べて見られます。 入力した金額は送っていません。

投資額

何で見るか

指数の動きと、円安・円高の両方が入った額です。 いまのレートは1ドル156.90円(2026年9月時点)。

何年前に入れていたら

実際に起きたこと

2016年9月に100万円を入れて、2026年9月まで持っていた場合

647万円+547万円(6.47倍)

評価額投じた額 100万円いちばん低かった月
2016年9月2019年3月2021年9月2024年3月2026年9月
投じた額がその後いくらだったかの推移です。破線より下にある期間は、元本を割っていた時期です。 赤い点が、この期間でいちばん低かった月(2016年9月・100万円)です。線は月ごとの値なので、月の途中の上下は出ていません。
この期間の年率
+20.5%
途中でいちばん下げたところ
-20%

円に戻すと、いくらになったか

647万円+547万円(6.47倍・年+20.5%)

指数そのもの(ドル)
4.17倍 年+15.4%
為替(1ドル101.20円 → 156.90円)
1.55倍 年+4.5%

この2つは足し算ではなく掛け算です。年15.4%と年4.5%を足しても、 年20.5%にはなりません。この期間は円安だったので、為替は増やす側に働きました。逆に振れれば減ります。

この結果は「途中で売らずに持ち続けた場合」です。上の下落を見たときに 売っていれば、この額にはなりません。

ここから先は仮定の話

いま100万円を投じて、持ったら、いくらになるか。それぞれの年率が続いたと仮定した場合の計算で、予測ではありません。基準は指数そのもの(ドル)の年15.4%です。円で見た年率にはこの10年の円安が入っているので、そちらは基準にしません。為替は下で選びます。

  • 過去の半分年7.7%

    210万円

    この10年ほどが良すぎた、と考える場合

  • 過去の4分の3年11.5%

    298万円

    少し落ちる程度に見る場合

  • 過去と同じ年15.4%

    417万円

    この期間に実際に起きた年率。続く保証はありません

  • 過去の1.25倍年19.2%

    579万円

    さらに伸びると見る場合。根拠はありません

これからの為替

「いまのまま」は、1ドル156.90円のまま動かない前提です。円安が続く前提ではありません。 円高になると、指数が伸びても円で見た額は減ります。

あなたの場合

いくら投じてよいかは、こちらでは決めません。上で選んだ100万円が、 あなたが下で答える額に収まっているかを見るだけです。

生活費や近く使う予定のお金は、上の投資額に含めないでください。手元にいくら残すかは生活防衛資金の診断で決められます。

見通しの置き方上の仮定と同じ並びです。下の着地に使う年率だけが変わり、計算に使う額と振れ幅は変わりません

この計算に使った値

S&P500(配当込み・米ドル建て)(配当込みの指数)。配当を再投資した指数(S&P 500 Total Return)を使っています。指数そのものなので、信託報酬は引かれていません。実際の投資信託では、ここから年0.1%前後が引かれます。米ドル建てなので、同じ月の為替で円に直しています。指数の上下と、円安・円高の両方が結果に入ります。

取得: 2026-09-30 出典: Yahoo Finance

マネック(案内役)より

過去と未来は別の話

上の「仮定の話」は、その率が続いたらどうなるかを計算しただけで、 そうなると言っているわけじゃないんだ。 過去に増えたことは、これから増える理由にはならないよ。

1万円だったら、いくらになっていたか

結果は投資額に比例します。上の「投資額」で1万円を選べば、1万円を投じていた場合の金額がそのまま出ます。 100万円の結果を見ているなら、その100分の1が1万円、10分の1が10万円です。 増えた割合も年率も、金額を変えても変わりません。変わるのは金額の桁だけです。

ただし、この計算には売買の手数料と、利益にかかる税金を入れていません。 少額ほど手数料の割合は重くなるので、実際に1万円で買った場合は、ここに出る金額より手取りは少なくなります。

S&P500に1万円入れたら、10年後はいくら?

これから先の値段は、誰にも分かりません。このページで確かなのは、過去に実際に起きたことだけです。 そのうえで、上の「ここから先は仮定の話」で投資額を1万円、年数を10年にすると、 過去の年率の半分・4分の3・同じ・1.25倍が続いた場合の10年後の額が並びます。米ドル建てなので、為替がいまのままか、円高・円安に動いた場合かも選べます。

どれも「その率が毎年続いたら」という計算で、途中の下げは入っていません。 実際には、同じ10年でも途中で大きく下げる年があり、そこで売れば結果は変わります。 4つの額の幅そのものが、先が決まっていないことを表しています。

S&P500はどういうものか

米国の主要500社。世界の株式時価総額の6割前後を占める市場で、過去10年は上位のIT企業がけん引しました。米ドル建てなので、日本に住む人の手取りは為替でも変わります。

知っておきたいリスク

1国に集中しています。上位10社で指数の3割を超える年もあり、少数の企業に結果が左右されます。円高が進むと、指数が上がっていても円で見た資産は減ります。

過去の実績は、将来の成果を約束するものではありません。 上の数字は「その期間に実際に起きたこと」で、次の10年に同じことが起きる理由にはなりません。

この計算に使っている値

系列
S&P500(配当込み・米ドル建て)(配当込みの指数)
なぜこれを使うか
配当を再投資した指数(S&P 500 Total Return)を使っています。指数そのものなので、信託報酬は引かれていません。実際の投資信託では、ここから年0.1%前後が引かれます。
通貨
米ドル建てです。同じ月の為替で円に直しているので、指数の上下と円安・円高の両方が結果に入ります。指数そのもののリターンと、円で見たリターンは別のものです。

動かしながら試す

金額と年数を変えながら見たいときは、1画面で完結する計算機を用意しています。

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先に知っておくと違うこと

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このページの最終更新日: