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ネットショップの月商が分かれ目を超えたら、月額0円のプランをやめて手数料の低いプランにする

ネットショップを月額0円のプランで運営している人が、売上が一定を超えた時点で月額ありのプランに切り替えることで、下がった決済手数料のぶんだけ合計の支払いを減らすアイデアです。

支出が減る

28,800円/ 年

月商30万円のショップが、料率5.5%・月額0円のプランから、料率3.6%・月額3,300円のプランに替えた場合

  • 月あたり 2,400円
  • 5年で 144,000円
  • 条件が違うと 6,000円〜74,400円
手間
少し手続き
効果が出るまで
すぐ
条件依存度
高い
初期費用
なし

2026/10/24 時点で有効 · 金額は前提を決めた目安で、おすすめ度ではありません

このアイデアはどうですか?

匿名で数えるだけです。名前も入力内容も送りません。

なぜお金が増える?

  • 売る商品も、ショップの見た目も、やることも変わりません。変わるのは、手数料の払い方だけです。
  • 月額0円のプランは、売れたときの手数料が高く設定されています。月額ありのプランは、月額を払うかわりに料率が下がります。つまり、売上が小さいうちは月額0円が安く、大きくなると逆転します。
  • 逆転する点は、月額 ÷ 料率の差で出ます。料率の差が1.9%、月額が3,300円なら、3,300 ÷ 0.019 = 約17万4千円。月商がこれを超えた時点から、月額を払ったほうが合計は少なくなります。
  • 分かれ目はサービスごとにまったく違います。 月額3,300円・料率差1.9%なら約17万4千円ですが、月額16,580円・料率差3.7%なら約44万8千円です。使っているサービスの数字で計算しないと意味がありません。
  • 超えたあとは、売れば売るほど差が開きます。 月商30万円なら年28,800円、月商50万円なら年74,400円です(料率差1.9%・月額3,300円の場合)。
  • ただし、分かれ目に届かないうちに切り替えると、かえって高くつきます。 月額は売上に関係なく毎月かかるので、売れない月もそのまま出ていきます。

月商ごとの、どちらが安いか(料率差1.9%・月額3,300円の場合)

STORES ネットショップのフリープラン(5.5%〜)とスタンダードプラン(3.6%〜・月額3,300円税込・年間契約)で計算した場合です。サービスごとに数字は違います。

10万円

月額0円のプラン
5,500円/月
月額ありのプラン
6,900円/月
差(年)
−16,800円(月額0円が安い)

約17万4千円

月額0円のプラン
9,570円/月
月額ありのプラン
9,564円/月
差(年)
ほぼ同じ(ここが分かれ目)

30万円

月額0円のプラン
16,500円/月
月額ありのプラン
14,100円/月
差(年)
+28,800円

50万円

月額0円のプラン
27,500円/月
月額ありのプラン
21,300円/月
差(年)
+74,400円
  • ※ 分かれ目は 月額 ÷ 料率の差 で出ます。3,300円 ÷ 0.019 = 約173,684円。
  • ※ 月額契約(3,960円・税込)なら分かれ目は約20万9千円に上がります。

分かれ目はサービスで違う

いずれも公式の料金ページで読んだ料率と月額から、月額 ÷ 料率の差 で出した月商です。使っているサービスの数字で計算してください。

月額3,300円・差1.9%

月額
3,300円
料率の差
1.9%
分かれ目の月商
約17万4千円

月額3,960円・差1.9%

月額
3,960円
料率の差
1.9%
分かれ目の月商
約20万9千円

月額16,580円・差3.7%

月額
16,580円
料率の差
3.7%
分かれ目の月商
約44万8千円

月額19,980円・差3.7%

月額
19,980円
料率の差
3.7%
分かれ目の月商
約54万円
  • ※ 1注文あたりの固定費(40円など)がかかるプランでは、注文数が多いほど分かれ目は下がります。注文数は人によって違うので、この表には入れていません。

具体例で見る

月商30万円のショップが、料率5.5%・月額0円のプランから、料率3.6%・月額3,300円のプランに替えた場合

  • 月商30万円という額は、この例で置いた値です。 自分の直近12か月の売上で置き換えてください
  • 料率と月額は公式の料金ページで読んだ値(STORES ネットショップ フリー5.5%〜/スタンダード3.6%〜、月額3,300円・税込・年間契約)
  • 売上が毎月同じ額である前提です。季節で振れるなら、低い月で分かれ目を下回ることがあります
  • 振込手数料(275円)はどちらのプランでもかかるので、差には入れていません
  • 一部の決済手段は両プランとも料率が上がりますが、差は1.9%で変わりません
  1. 1料率の差 = 5.5% − 3.6% = 1.9%
  2. 2手数料が減る額 = 300,000円 × 1.9% = 5,700円/月
  3. 3増える月額 = 3,300円/月
  4. 4差 = (5,700円 − 3,300円) × 12か月 = 28,800円/年

この条件なら年間28,800円/ 条件が違えば額も変わります

式:(月商 × 料率の差 − 有料プランの月額)× 12か月

あなたの場合は?

上と同じ式に、自分の数字を入れてください。概算です。

この条件なら年間28,800円(月あたり 2,400円)

式のとおりに1回計算しただけの概算です。上の「得になる条件」と「注意点」に当てはまらない分は、 この額から減ります。

こんな人向け

  • ネットショップを月額0円のプランで開いている
  • 直近12か月の月商を、管理画面で確かめられる
  • 月商が10万円を超えている(分かれ目に近いか、すでに超えている)
  • 売上が毎月おおむね一定で、季節で大きく振れない

得になる条件

  • 料率と月額は、使っているサービスの料金ページで確かめてください。ここに書いた数字はそのサービスのものです
  • 年払い・年間契約のほうが月額は安くなります。そのぶん分かれ目も下がります
  • 一部の決済手段(PayPay、Amazon Pay、PayPal、後払いなど)は、どちらのプランでも料率が上がります
  • 1注文あたりの固定費があるプランでは、注文数も分かれ目に効きます

注意点

  • 分かれ目に届かないうちに切り替えると、高くつきます。 月額は売れない月もかかります。先に直近12か月の月商を見てください。
  • 年払い・年間契約は、途中で解約しても返金されないことがあります。 STORESのスタンダードプランは、解約の申し出のあとも契約期間中は利用扱いで、途中解約による返金は発生しません。
  • 売上が季節で振れる商売では、平均で分かれ目を超えていても、低い月は損になります。年の合計で見てください。
  • 料率も月額も改定されます。去年の数字で分かれ目を計算すると、ずれます。
  • 「有料にすれば売れる」という話ではありません。手数料が下がるだけで、集客は別の問題です。
  • プランを上げると使える機能が増えるサービスもありますが、増えた機能を使わないなら、それは差になりません。

やり方

  1. 1管理画面で、直近12か月の月商と注文数を出す
  2. 2使っているサービスの料金ページで、無料プランと有料プランの料率と月額を確かめる
  3. 3料率の差を出す(例:5.5% − 3.6% = 1.9%)
  4. 4月額 ÷ 料率の差 で、分かれ目の月商を出す
  5. 5直近12か月のうち、何か月がその分かれ目を超えていたかを数える
  6. 6大半の月が超えているなら切り替える。年払いにする前に、途中解約の扱いを確かめておく

実行に使う商品の例

ここに出しているのは実行の例で、おすすめではありません。 同じことができる商品はほかにもあります。**2件なのは、国内で「月額0円から開ける」ネットショップがこの2社で分かれているためです。** どちらも月額0円のプランと、月額を払って手数料を下げるプランの2段構えになっています。3社目を足すと市場の形を取り違えます(無料プランを持たず月額制だけのサービスは、この「分かれ目を超えたら切り替える」というアイデアの対象になりません)。**どちらが良いという話ではありません。** 使っているほうの数字で、分かれ目を自分で計算してください。ほかのサービスを使っている場合も、やることは同じです——料金ページで料率と月額を読み、月額 ÷ 料率の差 を出してください

STORES

STORES ネットショップ スタンダードプラン

分かれ目が低いので、月商20万円前後から切り替えを考える人

月額
3,300円(税込・年間契約の月額)/月額契約なら3,960円(税込)
決済手数料
3.6%〜(フリープランは5.5%〜)
分かれ目の月商
約17万4千円(年間契約の場合)/約20万9千円(月額契約の場合)
有料にすると増えるもの
独自ドメイン、キャッシュレス決済・POSレジ・予約システムなどが追加料金なしで使える

この条件を満たしたときだけ

  • 初期費用は0円(フリープランもスタンダードプランも)
  • 年間契約と月額契約を選べる。月額料金は年間契約のほうが安い
  • フリープランには契約期間がなく、いつでも解約できる
  • 売上は、決済手数料と振込手数料(275円)を引いた入金額が10,000円以上の場合、月末締めの翌月末払い

対象外・注意

  • 一部の決済手段は料率が上がります。 PayPal、あと払い(ペイディ)、atone、楽天Pay、PayPay残高、Amazon Pay、キャリア決済は、フリー6.5%/スタンダード4.6%です。この場合も差は1.9%で変わりません
  • スタンダードプランは、契約期間中に解約しても返金されません。 解約の申し出のあとも契約期間中は利用扱いとなり、次の更新で停止します
  • 独自ドメインはスタンダードプランのみで、フリープランでは設定できません
  • 月間の売上が200万円以上の場合は問い合わせることになっています

かかる費用

月額3,300円(税込・年間契約)

公式ページ ・ 2026/10/24 確認

BASE

BASE グロースプラン

すでにBASEで開いていて、月商が45万円に近づいてきた人

月額
16,580円(年払いの1か月あたり)/月払いなら19,980円
決済手数料
2.9%・サービス手数料0%(スタンダードプランは決済手数料3.6%+40円・サービス手数料3%)
分かれ目の月商
約44万8千円(年払いの場合。1注文40円の差は入れていないので、実際はもう少し低い)
有料にすると増えるもの
使える機能はどちらのプランも同じ。変わるのは手数料だけ

この条件を満たしたときだけ

  • 初期費用・月額費用はスタンダードプランなら0円で、売れたときだけ手数料がかかる
  • 使える機能はスタンダードプランとグロースプランで同じ。いつでも切り替えられる
  • 年払いは12か月まとめての支払い

対象外・注意

  • 月額が16,580円(年払い)と高いので、分かれ目も高くなります。 月商45万円に届かないうちに切り替えると、かえって高くつきます
  • 一部の決済手段は料率が上がります。 PayPay、Amazon Pay、PayPalは決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます
  • PAY IDアプリからの注文には、1注文あたり決済手数料3.6%+40円+サービス利用料5.9%がかかります(BASEの手数料はかかりません)
  • スタンダードプランには1注文あたり40円がかかるので、注文数が多いほど分かれ目は下がります。注文数は人によって違うので、上の約44万8千円には入れていません

かかる費用

月額16,580円(年払いの1か月あたり)

公式ページ ・ 2026/10/24 確認

自分がよく使う店が対象かどうかで結果が変わります。似た条件の商品は、よく行く店の名前と「還元」で探すか、カード会社の対象店舗一覧で確かめてください。 掲載している条件は変わります。申し込む前に、必ず公式ページで確かめてください。この掲載に広告・アフィリエイトの関係はありません。

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