投資信託の手数料、20年でいくら差がつく?
信託報酬は、持っているあいだずっと残高から引かれます。 年0.X%という率のままでは大きさが分からないので、円に直して出します。
入力
いくら持っていて、コストは何%か
同じ指数の商品どうしで比べてみる
つみたて投資枠の対象商品について、金融庁が公表している信託報酬率の分布から作っています(2026-08-18時点)。特定の商品を指したものではありません。
この商品に、いま入っている額
していなければ0のままで構いません
目論見書の「信託報酬」。証券会社の画面でも見られます
「もっと安い商品なら」の側
中身が1年でどれだけ増えると仮定するか。コストを引く前の率です
持ち続ける年数
長いほど差は広がります
最初に入っている数字は、ただの出発点です。あなたの商品の率でも、 ToMiが見込んでいる成長率でもありません。 コストは目論見書か証券会社の画面で確かめて、入れ替えてください。
結果
20年でつく差
年1% と 年0.2% の差
¥2,177,030
元本の21.3%にあたります
最初はほとんど重なっていて、年を追うごとに口が開きます。 引かれた分はそれ以降ふえないので、差は年々広がります。
この額は、成長率を年5%と置いた場合のものです。 成長率を変えると額は大きく変わりますが、コストの安いほうが多く残るという結果は変わりません。0%(まったく増えない前提)にしても、差は残ります。
| 期間 | 払うコストの差 | 残る資産の差 |
|---|---|---|
| 5年 | ¥170,736 | ¥190,589 |
| 10年 | ¥455,464 | ¥562,196 |
| 20年 | ¥1,462,463 | ¥2,177,030 |
| 30年 | ¥3,261,828 | ¥5,811,867 |
「残る資産の差」が「払うコストの差」より大きいのは、引かれた分が それ以降ふえないからです。失うのは手数料そのものだけではありません。
診断
この差が、あなたにとって大きいか
Q1いま持っている商品に、含み益はありますか?
Q2どの口座で持っていますか?
Q3何のためのお金ですか?
Q4どんなタイプの商品ですか?
あと4問こたえると診断できます
詳しく知りたいこと
計算の前提
- ・中身の成長率を年5%と置いています。コストを引く前の率で、確定した利回りではありません。
- ・この率を変えると差の大きさは変わりますが、コストの安いほうが多く残るという結果は変わりません。
- ・コストは毎月、残高から引いています。実際は日々の基準価額から差し引かれます。
- ・運用の成績は毎年同じ率で置いています。実際には上下します。
- ・税金は含めていません。売却したときの利益には別に課税されます。
- ・購入時手数料と信託財産留保額は含めていません。持ち続けるあいだのコストだけを見ています。