アイデア

10年前にオルカンへ100万円投資していたら、今いくら?

過去に投資していたらどうなっていたかを、実際の値動きから計算します。 そのうえで、同じ調子が続いたと仮定した場合の先も並べて見られます。 入力した金額は送っていません。

投資額

何で見るか

指数の動きと、円安・円高の両方が入った額です。 いまのレートは1ドル155.152026年9月時点)。

何年前に入れていたら

実際に起きたこと

2016年9月100万円を入れて、2026年9月まで持っていた場合

496万円+396万円4.96倍)

評価額投じた額 100万円いちばん低かった
2016年9月2019年3月2021年9月2024年3月2026年9月
投じた額がその後いくらだったかの推移です。破線より下にある期間は、元本を割っていた時期です。 赤い点が、この期間でいちばん低かった2016年9月100万円)です。線は月ごとの値なので、月の途中の上下は出ていません。
この期間の年率
+17.4%
途中でいちばん下げたところ
-22%

円に戻すと、いくらになったか

496万円+396万円4.96倍・年+17.4%)

指数そのもの(ドル)
3.24倍 年+12.5%
為替(1ドル101.20円 → 155.15円)
1.53倍 年+4.4%

この2つは足し算ではなく掛け算です。年12.5%と年4.4%を足しても、 年17.4%にはなりません。この期間は円安だったので、為替は増やす側に働きました。逆に振れれば減ります。

この結果は「途中で売らずに持ち続けた場合」です。上の下落を見たときに 売っていれば、この額にはなりません。

ここから先は仮定の話

いま100万円を投じて、持ったら、いくらになるか。それぞれの年率が続いたと仮定した場合の計算で、予測ではありません。基準は指数そのもの(ドル)の12.5%です。円で見た年率にはこの10年の円安が入っているので、そちらは基準にしません。為替は下で選びます。

  • 過去の半分6.2%

    183万円

    この10年ほどが良すぎた、と考える場合

  • 過去の4分の39.3%

    244万円

    少し落ちる程度に見る場合

  • 過去と同じ12.5%

    324万円

    この期間に実際に起きた年率。続く保証はありません

  • 過去の1.25倍15.6%

    425万円

    さらに伸びると見る場合。根拠はありません

これからの為替

「いまのまま」は、1ドル155.15円のまま動かない前提です。円安が続く前提ではありません。 円高になると、指数が伸びても円で見た額は減ります。

あなたの場合

いくら投じてよいかは、こちらでは決めません。上で選んだ100万円が、 あなたが下で答える額に収まっているかを見るだけです。

生活費や近く使う予定のお金は、上の投資額に含めないでください。手元にいくら残すかは生活防衛資金の診断で決められます。

見通しの置き方上の仮定と同じ並びです。下の着地に使う年率だけが変わり、計算に使う額と振れ幅は変わりません

この計算に使った値

MSCI ACWI(全世界株式・米ドル建て)連動ETFの分配金再投資後)。MSCI ACWI の指数値は公開されていないため、これに連動するETF(ACWI)の分配金を再投資した値を使っています。信託報酬が引かれたあとの値です。米ドル建てなので、同じ月の為替で円に直しています。指数の上下と、円安・円高の両方が結果に入ります。

取得: 2026-09-16 出典: Yahoo Finance

マネック案内役)より

過去と未来は別の話

上の「仮定の話」は、その率が続いたらどうなるかを計算しただけで、 そうなると言っているわけじゃないんだ。 過去に増えたことは、これから増える理由にはならないよ。

オルカン(全世界株式)はどういうものか

先進国と新興国をまとめて持つ考え方です。国を選ばないぶん、どの国が伸びるかを当てにいく必要がありません。中身の6割前後は米国なので、値動きはS&P500と近くなります。

知っておきたいリスク

「分散しているから安全」ではありません。世界の株がまとめて下がる年には、まとめて下がります。米ドル建てで見ているため、円高では円での資産が目減りします。

過去の実績は、将来の成果を約束するものではありません。 上の数字は「その期間に実際に起きたこと」で、次の10年に同じことが起きる理由にはなりません。

この計算に使っている値

系列
MSCI ACWI(全世界株式・米ドル建て)連動ETFの分配金再投資後
なぜこれを使うか
MSCI ACWI の指数値は公開されていないため、これに連動するETF(ACWI)の分配金を再投資した値を使っています。信託報酬が引かれたあとの値です。
通貨
米ドル建てです。同じ月の為替で円に直しているので、指数の上下と円安・円高の両方が結果に入ります。指数そのもののリターンと、円で見たリターンは別のものです。
すでに引かれている費用
0.32%(この系列はETFの値なので、信託報酬が引かれたあとの結果です)

動かしながら試す

金額と年数を変えながら見たいときは、1画面で完結する計算機を用意しています。

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先に知っておくと違うこと

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