車・移動
高速道路の長距離移動は、休日割引が効く土日祝に寄せて通行料金を下げる
日程をずらせる長距離の高速道路移動がある人が、走る日を休日割引の対象になる土日祝へ寄せることで、同じ区間の通行料金を下げて交通費を減らすアイデアです。
支出が減る
8,720円/ 年
宮崎〜武雄南(普通車)を、年4片道(2往復)走る場合
- 月あたり 727円
- 5年で 43,600円
- 条件が違うと 4,360円〜31,200円
- 手間
- 少し手続き
- 効果が出るまで
- すぐ
- 条件依存度
- 高い
- 初期費用
- なし
2026/10/07 時点で有効 · 金額は前提を決めた目安で、おすすめ度ではありません
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休日割引とは?
休日割引は、NEXCO3社が管理する高速国道等を土・日・祝日に走ったときに通行料金が割り引かれる、ETC限定の割引です。
対象は軽自動車(二輪車を含む)と普通車だけで、中型車・大型車・特大車には適用されません。走行距離に関する条件はありません。
ゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイーク、年末年始、3連休は、観光需要平準化や交通分散のため適用されません。
- 走る区間も、乗る車も同じです。動かすのは、走る日だけです。
- 入口料金所をETC無線通信で走り、土・日・祝日にNEXCO3社が管理する高速国道等を走れば、通行料金が割り引かれます。走行距離に関する条件はありません。 短い区間でも対象です。
- 下がる割合は区間で変わります。 NEXCO西日本が出している走行例では、宮崎〜武雄南が7,270円→5,090円(2,180円、約30%)、広島〜名古屋西が10,200円→7,600円(2,600円、約25.5%)。均一区間の武雄南〜波佐見有田は430円のままで、割引はありません。長い区間ほど差額は大きくなりますが、割引されない区間が混ざるほど割合は下がります。
- ただし、連休は対象外です。 ゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイーク、年末年始、そして3連休には適用されません。「休みだから安くなる」と思って連休に寄せると、いちばん混む日に、いちばん高い料金で走ることになります。年度ごとの適用日はNEXCOが一覧で公表しているので、そこで確かめてください。
- 深夜割引との関係も先に見てください。1回の走行で、休日割引と深夜割引・平日朝夕割引等は重複して適用されません。休日割引と平日朝夕割引の両方を満たす場合は休日割引が適用され、休日割引と深夜割引の両方を満たす場合は割引率がより高い割引が適用されます。
NEXCO西日本が出している走行例(普通車)
同じ区間を、通常料金と休日割引適用料金で比べたものです。下がる割合が区間で違うことが読み取れます。
| 区間 | 通常料金 | 休日割引適用料金 | 差 | 下がった割合 |
|---|---|---|---|---|
| 広島〜名古屋西 | 10,200円 | 7,600円 | 2,600円 | 約25.5% |
| 宮崎〜武雄南(対距離区間) | 7,270円 | 5,090円 | 2,180円 | 約30.0% |
| 武雄南〜波佐見有田(均一区間) | 430円 | 430円 | 0円 | 割引なし |
広島〜名古屋西
- 通常料金
- 10,200円
- 休日割引適用料金
- 7,600円
- 差
- 2,600円
- 下がった割合
- 約25.5%
宮崎〜武雄南(対距離区間)
- 通常料金
- 7,270円
- 休日割引適用料金
- 5,090円
- 差
- 2,180円
- 下がった割合
- 約30.0%
武雄南〜波佐見有田(均一区間)
- 通常料金
- 430円
- 休日割引適用料金
- 430円
- 差
- 0円
- 下がった割合
- 割引なし
- ※ 金額はNEXCO西日本が公式に出している走行例です。「下がった割合」はその金額から計算したもので、公表された割引率ではありません。
- ※ 均一区間と、休日割引が適用されない区間(大都市近郊区間など)がルートに混ざると、全体の下がり方はこれより小さくなります。
具体例で見る
宮崎〜武雄南(普通車)を、年4片道(2往復)走る場合
- 差額2,180円は、NEXCO西日本が公式に出している走行例の額です(通常7,270円/休日割引適用5,090円)
- 年4片道という回数は、この例で置いた値です。 実際の額は走る区間と回数で変わります
- 入口料金所をETC無線通信で走り、休日割引の適用日に当たっている
- 軽自動車または普通車。渋滞で増える燃料代と時間は、この計算に入れていません
- 11片道の差 = 7,270円 − 5,090円 = 2,180円
- 2年間の片道の数 = 4回(2往復)
- 3差 = 2,180円 × 4 = 8,720円/年
この条件なら年間8,720円/ 条件が違えば額も変わります
式:1片道あたりの差額 × 年間の片道の回数
あなたの場合は?
上と同じ式に、自分の数字を入れてください。概算です。
この条件なら年間8,720円(月あたり 727円)
式のとおりに1回計算しただけの概算です。上の「得になる条件」と「注意点」に当てはまらない分は、 この額から減ります。
こんな人向け
- 長距離の高速道路移動があり、走る日をずらせる
- ETC車載器を付けていて、入口をETC無線通信で通れる
- 軽自動車か普通車(二輪車を含む)に乗っている
- 走るルートに大都市近郊区間や均一区間が少ない
得になる条件
- 入口料金所をETC無線通信で走る必要があります。 ETC車載器を取り付けていない車両で走り、ETCカードで支払った場合は、休日割引は適用されません。
- 対象は軽自動車(二輪車を含む)と普通車だけです。中型車・大型車・特大車は適用されません。けん引の場合は、けん引した状態の車種で判定します。
- 土・日・祝日に、NEXCO3社が管理する高速国道等を走ることが条件です。走行距離に関する条件はありません。
- ゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイーク、年末年始、3連休は適用されません。 年度ごとの適用日はNEXCOが一覧で公表しているので、走る前に確かめてください。
- 休日割引が適用されない区間があります。大都市近郊区間、均一区間、関門トンネル、八木山バイパスは対象外です。本州四国連絡高速道路の割引は別の扱いになります。
- 時間の判定は、入口料金所と出口料金所の通過時間を基本とします。本線料金所を通過する場合と均一区間を走る場合は、料金所の通過時間で判定します。
- 1回の走行で、休日割引と深夜割引・平日朝夕割引等は重複して適用されません。
注意点
- 連休に寄せると逆になります。 ゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイーク、年末年始、3連休は対象外なので、いちばん混む日に満額の料金を払うことになります。「連休だから休日割引」ではありません。
- 下がる割合は区間で変わります。公式の走行例でも約25.5%と約30%の差があり、均一区間は0円です。ルートに割引されない区間が多ければ、効果はほとんど出ません。
- 土日祝に寄せると渋滞が増えます。 燃料代と時間の増え方が、割引額を上回ることもあります。先に渋滞予測を見てください。
- 平日朝夕割引や深夜割引を使っていた人は、差が小さくなることがあります。重複して適用されないので、どちらか一方だけです。
- ETC車載器が必要です。ETCカードを持っているだけでは適用されません。
- 日程をずらせない用事(仕事、予約が決まっている旅行、冠婚葬祭)には使えません。
やり方
- 1走る区間の通常料金と休日割引適用料金を、NEXCOの高速料金・ルート検索で両方調べる
- 2その年度の休日割引の適用日一覧で、寄せようとしている日が対象かを確かめる(連休と3連休は対象外)
- 3ルートに大都市近郊区間や均一区間が含まれていないかを確かめる
- 4ETC車載器が付いていて、入口をETC無線通信で通れることを確かめる
- 5深夜割引や平日朝夕割引のほうが大きくないかを比べる(重複しないので一方だけ)
- 6渋滞予測を見て、増える燃料代と時間が割引額に見合うかを決める
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