車・移動

片道100キロを超えて帰省する学生は、学割証をもらってから乗車券を買う

営業キロ100キロを超える区間をJRで移動する学生が、学校で学割証をもらって学生割引乗車券を買うことで、乗車券の運賃を2割引にするアイデアです。

支出が減る

16,000円/ 年

片道運賃10,000円の区間を、年4往復(片道8本)帰省する場合

  • 月あたり 1,333円
  • 5年で 80,000円
  • 条件が違うと 4,000円〜36,000円
手間
少し手続き
効果が出るまで
すぐ
条件依存度
中くらい
初期費用
なし

2026/10/24 時点で有効 · 金額は前提を決めた目安で、おすすめ度ではありません

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学生割引乗車券とは?

学生割引乗車券は、JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒が、営業キロ100キロを超える区間で買える乗車券です。

運賃が2割引になります(10円未満の端数は切り捨て)。

買うときは、学校が発行する「学校学生生徒旅客運賃割引証」(学割証)を窓口へ出します。学割証1枚で、学生割引乗車券を2枚まで同時に買えます。

  • 乗る列車も、座る席も、着く時間も変わりません。変わるのは、窓口に学割証を出すかどうかだけです。
  • JR東日本は「ご利用区間の営業キロが100キロを超える場合、運賃が2割引(10円未満のは数は切り捨て)となる学生割引乗車券をお求めいただけます」と案内しています。
  • 2割引なので、運賃が高い区間ほど差が大きくなります。 片道5,000円なら1,000円、片道10,000円なら2,000円、片道15,000円なら3,000円です。
  • 往復と回数で掛かります。 片道2,000円の割引でも、年4往復なら片道8本で16,000円です。帰省する学生ほど効きます。
  • 学割証1枚で乗車券を2枚まで買えます。 往路と復路を一度に買っておけば、学割証を2枚もらう必要はありません。
  • ただし、割引になるのは乗車券の運賃だけです。 特急券やグリーン料金は割引の対象ではないので、新幹線で帰省する場合、下がるのは運賃の部分だけになります。

片道運賃ごとの、1本あたりの割引額

割引率2割で計算した場合です。10円未満の端数は切り捨てになります。乗車券の運賃だけが対象で、特急券は含まれません。

5,000円

1本あたりの割引
1,000円
年2往復(4本)
4,000円
年4往復(8本)
8,000円

10,000円

1本あたりの割引
2,000円
年2往復(4本)
8,000円
年4往復(8本)
16,000円

15,000円

1本あたりの割引
3,000円
年2往復(4本)
12,000円
年4往復(8本)
24,000円
  • ※ 金額はいずれも置いた値です。自分の区間の運賃で置き換えてください。
  • ※ 営業キロが100キロを超える区間であることが条件です。

買うときに必要なもの

JR東日本の案内で読んだ内容です。学割証は学校が発行します。

買うとき

必要なもの
学校が発行する学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)を窓口へ出す

使うとき

必要なもの
学生証や生徒証の携帯が必要

具体例で見る

片道運賃10,000円の区間を、年4往復(片道8本)帰省する場合

  • 片道10,000円・年4往復という数字は、この例で置いた値です。 自分の区間の運賃と帰省の回数で置き換えてください
  • 割引率2割と「10円未満の端数は切り捨て」は、JR東日本の案内で読んだ値です
  • 割引になるのは乗車券の運賃だけです。 特急券やグリーン料金は含まれていません
  • 営業キロが100キロを超える区間であることが条件です
  • 学割証は学校が発行します。発行に日数がかかる学校があります
  1. 1片道の割引額 = 10,000円 × 20% = 2,000円
  2. 2年に乗る片道の本数 = 4往復 × 2 = 8本
  3. 3年の割引 = 2,000円 × 8本 = 16,000円/年

この条件なら年間16,000円/ 条件が違えば額も変わります

式:片道運賃 × 20% × 年に乗る片道の本数

あなたの場合は?

上と同じ式に、自分の数字を入れてください。概算です。

この条件なら年間16,000円(月あたり 1,333円)

式のとおりに1回計算しただけの概算です。上の「得になる条件」と「注意点」に当てはまらない分は、 この額から減ります。

こんな人向け

  • JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒である
  • 帰省や旅行で、営業キロ100キロを超える区間をJRで移動する
  • 学校で学割証を発行してもらえる
  • 乗車券を窓口で買える(学割証は窓口へ出します)

得になる条件

  • JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒が対象です
  • 利用区間の営業キロが100キロを超えることが条件です
  • 割引は運賃が2割引で、10円未満の端数は切り捨てです
  • 学校が発行する学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)を窓口へ出します
  • 学割証1枚で、学生割引乗車券を2枚まで同時に買えます
  • 使うときは学生証や生徒証の携帯が必要です

注意点

  • 割引になるのは乗車券の運賃だけです。 特急券やグリーン料金は対象ではないので、新幹線の料金全体が2割引になるわけではありません。
  • 営業キロが100キロを超えない区間では使えません。 地図上の距離ではなく営業キロで判定されるので、検索して確かめてください。
  • 学割証の発行には日数がかかる学校があります。帰省の直前に頼むと間に合わないことがあります。
  • 学生証や生徒証を忘れると、使えないことがあります。携帯が必要です。
  • ほかの割引との重複適用には制限があります(JR東日本は「旅客運賃・料金割引の重複適用の禁止」を関連する規則として挙げています)。
  • 学割で安くなっても、高速バスのほうが安い区間があります。往復の合計で比べてください。

やり方

  1. 1帰省や旅行の区間の営業キロが100キロを超えるかを、乗換・運賃検索で確かめる
  2. 2その区間の乗車券の運賃を確かめ、2割がいくらになるかを出す
  3. 3学校の窓口(学生課など)で学割証を申し込む。発行までの日数も聞いておく
  4. 4学割証を持って、みどりの窓口などで学生割引乗車券を買う(往路と復路を同時に買えば学割証は1枚で足ります)
  5. 5当日は学生証や生徒証を忘れずに持っていく
  6. 6新幹線を使う場合は、特急券が別料金であることを前提に合計を見ておく

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