法務省・国税庁

会社をつくる登記に、いくらかかる?

会社を設立する登記には、登録免許税がかかります。額は資本金の千分の七ですが、 下限が決まっているため、資本金が小さいうちは率ではなく下限が当たります。

年1回取得2026年10月8日確認法務省・国税庁の公表ページ

小さい資本金では、率ではなく下限が当たります。

資本金100万円なら率で計算した額は7,000円ですが、株式会社の下限は15万円。 率が下限を上回るのは、株式会社で資本金2,142.857万円、 合同会社で857.143万円あたりからです。

2006年5月1日から(終わりは決まっていません)

税率と下限

会社の種類課税標準税率下限
株式会社資本金の額7/100015万円
合同会社資本金の額7/10006万円

資本金ごとの登録免許税

資本金株式会社合同会社
100万円150,000円(下限)60,000円(下限)
300万円150,000円(下限)60,000円(下限)
500万円150,000円(下限)60,000円(下限)
860万円150,000円(下限)60,200円
1,000万円150,000円(下限)70,000円
2,150万円150,500円150,500円
3,000万円210,000円210,000円

「(下限)」は、率で計算した額が下限を下回ったため下限が当たったものです。 税額は100円未満を切り捨てています。

ここに載せていないもの

載せているのは、法令で額が決まっているものだけです。 設立にかかる総額ではありません。

  • 定款の認証にかかる手数料。株式会社では公証人による認証が要ります。額は資本金の区分で変わります。
  • 司法書士・行政書士などへの報酬。依頼するかどうか、依頼先によって変わります。1つの額に定まりません。
  • 会社印、登記事項証明書、印鑑証明書の実費。少額ですが、設立時に必ずかかります。
  • 資本金そのもの。会社に払い込むお金で、費用ではありません。会社の資産として残ります。

資本金を1,000万円以上にすると、別の負担が増えます

登録免許税は資本金に比例しますが、増えるのはそれだけではありません。 資本金が1,000万円以上だと新設法人の消費税の納税義務が免除されず、 法人住民税の均等割も上の区分になります。 設立時の資本金は、登記の費用だけで決める話ではありません。

この数字の更新について

  • ・税制と保険料率は、金利のような自動反映にしていません。
  • ・一次資料の取得 → 差分の検知 → 人による確認 → 確認日の記録 → 反映、の順で更新します。
  • ・改正の適用時期は「年分」と「施行日」でずれることがあり、数値だけを機械的に差し替えると、 その年の途中で誤った額を出すことになるためです。
  • ・値のすぐ横に確認日を出しています。古いまま置かれていないか、そこで判断できます。