日本銀行
銀行預金の金利は、いま平均で何%?
預金種類別店頭表示金利の平均年利率等から、国内銀行の平均年利率を取り込んでいます。 国債と比べるときの「預金のままの場合」は、この値を初期値にしています。
普通預金
0.322%年率・税引前
国内銀行の平均年利率(2026年9月)
定期預金 1年
0.472%年率・税引前
預入金額1千万円以上の平均年利率(2026年9月)
この数字は何の平均か
日本銀行が集計している「店頭表示金利」の平均です。店頭表示金利とは、銀行が窓口やサイトに標準の条件として 掲示している金利のことで、期間限定のキャンペーン金利や、給与振込などの条件を満たした場合の優遇金利は 含まれません。したがって、この平均より高い金利を受け取っている方も、低い方もいます。
定期預金の1年ものは、預入金額1千万円以上の区分の平均です。少額の定期預金は、これより低いことがあります。
なぜ比較の基準に使うのか
国債にするかどうかを考えるとき、比べる相手は「いま預けている預金」です。 ただし金利は銀行ごと・商品ごとに違い、すべてを集めて選ばせるのは現実的ではありません。 そこで、公的機関が同じ方法で毎月集計している平均を初期値に置いています。
ご自分の金利が分かる場合は、シミュレーションの画面でそのまま入れ替えられます。 通帳の利息欄、ネットバンキングの残高照会、銀行サイトの金利一覧で確認できます。
銀行ごとの定期預金金利を比べるには
この平均は、銀行を選ぶための数字ではなく、「いまの預金が平均と比べて高いか低いか」を見るための物差しです。 実際にどこへ預けるかを考えるときは、銀行ごとの金利を、同じ条件でそろえて比べる必要があります。
比べるときに見るのは、金利の高さだけではありません。最低いくらから預けられるか、キャンペーン金利の期限、 新しく口座を作ることが条件になっていないか、そして途中で解約したときにどの金利になるかです。 キャンペーン金利は期限が来ると通常の金利に戻るため、1年後の満期でいくら受け取れるかで比べます。
まとまった額を預けるときは、預金保険の上限も確かめてください。保護されるのは1つの金融機関ごとに元本1,000万円までとその利息で、 同じ銀行の口座はまとめて数えます。金利の高い1つの銀行に集めるより、分けたほうがよい場合があります。
読み方の注意
- ・公表は月次のため、掲載値は2026年9月時点のものです。
- ・キャンペーン金利・優遇金利は含みません。ネット銀行はこの平均より高いことがあります。
- ・年率はいずれも税引前です。利息には20.315%が課税されます。
- ・特定の銀行や商品を勧めるものではありません。