AIに相続税の対策を相談する

財産の内訳と家族構成を入れると、どの対策がこの家に効きそうか、下がる額・手間・やり直せるかを並べて比べてもらう相談文ができます。

入力した内容はこの画面の中だけで使い、ToMiには送信・保存されません。 できるのは相談文で、AIの回答はここには出ません。

相談に使う情報

分かるものだけで構いません。答えなかった項目は「0円」ではなく 「答えていない」として相談文に書きます。

誰の相続か必須
自宅の土地
小規模宅地等の特例が使えるかは、誰が取得して住み続けるかで決まります。
これまでの生前贈与
遺言
いちばん優先したいこと
税額だけで選ぶと、揉めやすい分け方や、手元の現金が減る対策が上に来ます。

まだ相談文を作れません

次の項目が空欄です:誰の相続か、遺す人の年齢、相続人になる人

ここが無いと、AIが前提を推測して答えることになります。

なぜ、この数字を添えるのか

この相談には公表データを添えていません。対策の効き方を決めるのは、金利や物価ではなく、基礎控除・税率・非課税枠・特例の要件と、その家の財産の形です。相場の数字を添えると、AIが不動産の値上がりや利回りの見通しを、対策を選ぶ根拠にし始めます。

値と基準日は上の入力欄の下に出ています。取得元はお金を増やすデータで公開しています。

金額はToMiで出し、AIには読み方を任せる

この相談で出てくる金額は、ToMiの診断が式を持っていて、そちらで計算できます。 同じ金額を相談文の中でAIに計算させると、こちらで検証した式とは別の答えが出て、 どちらが正しいのか確かめようがなくなります。数字はToMiで出し、AIには選択肢の整理と読み方を任せるほうが、答えがぶれません。

相続税がいくらかかるか、納税の現金が足りるかを先に数字で確かめる

この相談でAIに聞くこと

相談文には、次の項目が番号つきで入ります。何を答えてもらうかを決めておくと、 感想ではなく判断材料が返ってきます。

  1. 1. この財産と家族構成で効きそうな対策の候補(生前贈与・死亡保険金の非課税枠・小規模宅地等の特例・配偶者の税額軽減の使い方・遺言など)と、それぞれがこの家に当てはまるか
  2. 2. 候補ごとに、下がりそうな税額の目安と、その計算の前提
  3. 3. 候補ごとの手間と費用、あとからやり直せるか、家族の合意が要るか
  4. 4. 配偶者が亡くなったときの二次相続まで含めると、順番が入れ替わるものはあるか
  5. 5. いま始めるなら何から。年齢や期限で使えなくなるものはあるか
  6. 6. 税理士・司法書士・保険会社など、誰に何を確かめればよいか

良い回答に入っているはずのもの

相談文には、次の項目を出すよう書き込んであります。返ってきた答えがこれを満たしているかを見れば、上っ面で終わっているかどうかが分かります。

  • 対策の候補を、下がりそうな税額(円)の大きい順に並べた一覧
  • 候補ごとの前提(誰が・いくらを・何年かけて)と、使えなくなる条件
  • 一次相続と二次相続を合わせた税額(円)で比べたときの順番
  • 生前贈与の足し戻し(亡くなる前7年)を踏まえて、何年続ければ効くか
  • 手を付ける順番と、それぞれの期限や年齢の区切り
  • 確かめる先を、論点ごとに(税理士・司法書士・保険会社)

出せない項目があるときは、その理由と、何が分かれば出せるのかを書くよう頼んでいます。 「人によります」だけで終わった場合は、足りない情報を足してもう一度渡してください。

できあがる相談文(記入例)

下の欄を埋めると、こういう文章ができます。数字はすべて記入例で、あなたの登録内容ではありません。

相続税の対策として、この家で使えそうなものを比べて提案してください。

【私の状況】
誰の相続か:親の相続(受け取る側)
遺す人の年齢:78歳
相続人になる人:母(配偶者)と、私(長男・同居)と妹(別居)の3人
現金・預金:50,000,000円
株式:12,000,000円
投資信託:8,000,000円
不動産(相続税評価額):60,000,000円
自宅の土地:ある・配偶者が住み続ける
死亡保険金:10,000,000円
借入・未払金:3,000,000円
相続税の総額の概算:10,825,000円
これまでの生前贈与:していない
遺言:ない
いちばん優先したいこと:家族が揉めないようにしたい

【相談したいこと】
1. この財産と家族構成で効きそうな対策の候補(生前贈与・死亡保険金の非課税枠・小規模宅地等の特例・配偶者の税額軽減の使い方・遺言など)と、それぞれがこの家に当てはまるか
2. 候補ごとに、下がりそうな税額の目安と、その計算の前提
3. 候補ごとの手間と費用、あとからやり直せるか、家族の合意が要るか
4. 配偶者が亡くなったときの二次相続まで含めると、順番が入れ替わるものはあるか
5. いま始めるなら何から。年齢や期限で使えなくなるものはあるか
6. 税理士・司法書士・保険会社など、誰に何を確かめればよいか

【この回答に必ず含めること】
・対策の候補を、下がりそうな税額(円)の大きい順に並べた一覧
・候補ごとの前提(誰が・いくらを・何年かけて)と、使えなくなる条件
・一次相続と二次相続を合わせた税額(円)で比べたときの順番
・生前贈与の足し戻し(亡くなる前7年)を踏まえて、何年続ければ効くか
・手を付ける順番と、それぞれの期限や年齢の区切り
・確かめる先を、論点ごとに(税理士・司法書士・保険会社)
・上のどれかが出せないときは、出せない理由と、何が分かれば出せるのかを書いてください。

【この相談で外してはいけないこと】
・税額を下げることだけを目的に、借入での不動産の購入や養子縁組をすすめないでください。候補に挙げる場合は、値下がり・空室・家族関係への影響と、税務上否認されうる条件を並べてください。
・小規模宅地等の特例を、要件を確かめないまま使える前提で計算しないでください。使える場合と使えない場合の両方を出してください。
・生前贈与の制度は改正が続いています。触れる場合は、いつ時点の内容かを書き、確認先を添えてください。
・分け方を変える案は、ほかの相続人の合意が要るものとして書いてください。

このあとに、どの相談でも共通の「答えの形」8項目(結論を先に・数字で・ 手順の順に、など)が入ります。実際に作られる文章には、その8項目も含まれます。

この相談で、AIが間違えやすいこと

相談文には「答え方の制約」も一緒に入ります。制約を入れているのは、 AIがそこを実際に外すからです。何をどう外すのかを添えます。 そのままAIに貼れば、この制約は自動で入ります。

  1. 1. 税額を下げることだけを目的に、借入での不動産の購入や養子縁組をすすめないでください。候補に挙げる場合は、値下がり・空室・家族関係への影響と、税務上否認されうる条件を並べてください。

    なぜ — 借入でアパートを建てれば評価額は下がるが、空室や値下がりで手元の財産そのものが減ることがある。AIは下がる税額だけを示して、この手を上位に置きがち。

  2. 2. 小規模宅地等の特例を、要件を確かめないまま使える前提で計算しないでください。使える場合と使えない場合の両方を出してください。

    なぜ — 誰が取得して住み続けるかで使えるかが決まるのに、自宅があるだけで評価額を8割下げた計算が出てくる。使えなかったときの納税額が見えなくなる。

  3. 3. 生前贈与の制度は改正が続いています。触れる場合は、いつ時点の内容かを書き、確認先を添えてください。

    なぜ — 暦年贈与の足し戻しは2024年以降の贈与から7年へ延び、相続時精算課税には年110万円の基礎控除が加わった。改正前の3年の前提で試算されることがある。

  4. 4. 分け方を変える案は、ほかの相続人の合意が要るものとして書いてください。

    なぜ — 配偶者に多く寄せる・自宅を1人の子にまとめるといった案は、遺留分もあって全員の同意が要るのに、本人が決めれば済む話として書かれやすい。

使うときの前提

  • ・ToMiが助言をするものではありません。作るのは相談文だけです。
  • ・AIの回答には誤りが含まれます。金額や制度は一次情報と金融機関で確かめてください。
  • ・添えている公表データには基準日を付けています。閲覧時点の値とは異なることがあります。
  • ・数字を動かして確かめたいときはお金を増やすツールが使えます。