AIに進学ルートの現実性を相談する
「私立に行かせられるか」「下宿させられるか」は、必要額を出しただけでは決まりません。家計と家族の事情を入れると、どの進路なら無理なく届くかを順位づけしてもらう相談文ができます。
入力した内容はこの画面の中だけで使い、ToMiには送信・保存されません。 できるのは相談文で、AIの回答はここには出ません。
相談に使う情報
分かるものだけで構いません。答えなかった項目は「0円」ではなく 「答えていない」として相談文に書きます。
まだ相談文を作れません
次の項目が空欄です:世帯の手取り年収、年間の家計の黒字、子どもの人数と学年
ここが無いと、AIが前提を推測して答えることになります。
相談文に添えるデータ
入力は要りません。この相談に関係するものだけを、基準日つきで自動で入れます。
- 小学校の学習費(年額・子ども1人)公立 366,599円 / 私立 1,741,516円。授業料などの学校教育費に、給食費と塾・習い事の費用まで含んだ全国平均(2026年9月16日・文部科学省 子供の学習費調査)
- 中学校の学習費(年額・子ども1人)公立 542,450円 / 私立 1,560,359円(2026年9月16日・文部科学省 子供の学習費調査)
- 高等学校(全日制)の学習費(年額・子ども1人)公立 596,954円 / 私立 1,179,261円(2026年9月16日・文部科学省 子供の学習費調査)
- 大学の学生生活費(年額・学生1人・自宅から通う場合)国立 1,202,600円 / 公立 1,067,200円 / 私立 1,905,400円。授業料だけでなく、通学費・教材費・食費まで含んだ額(昼間部)(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査)
- 大学の学生生活費(年額・学生1人・下宿等の場合)国立 1,800,700円 / 公立 1,750,600円 / 私立 2,689,100円。自宅から通う場合との差は住居費と光熱費。国立で年60万円ほど変わる(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査)
- 出ていき方の違い小中高の費用は毎年ほぼ同じ額が続く。大学の費用は4年間に集中して出ていき、金額の桁も変わる。**前もって積み立てて用意が要るのは主に大学のぶんで、小中高はその年の家計から払う家庭が多い**(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査)
- この平均が扱っていない範囲医学・歯学・薬学など修業年数が4年を超える課程・大学院・夜間部(この表は昼間部のみ)・海外の大学・留学・個別の大学の実際の学費。入学金・受験料・引っ越しの費用も、年額には十分に含まれていない。高等学校の給食費は調査対象外(0円という意味ではない)(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査)
なぜ、この数字を添えるのか
進路ごとの実額が無いと、AIは記憶で「私立は年100万円くらい」と書きます。公立と私立、自宅と下宿の年額を公表値で渡すので、どの進路がどれだけ重いかが実勢で比べられます。総額は渡していません。総額を渡すと、それを積立の目標として扱うためです。
値と基準日は上の入力欄の下に出ています。取得元はお金を増やすデータで公開しています。
金額はToMiで出し、AIには読み方を任せる
この相談で出てくる金額は、ToMiの診断が式を持っていて、そちらで計算できます。 同じ金額を相談文の中でAIに計算させると、こちらで検証した式とは別の答えが出て、 どちらが正しいのか確かめようがなくなります。数字はToMiで出し、AIには選択肢の整理と読み方を任せるほうが、答えがぶれません。
その進路で、毎月いくら積み立てれば間に合うかを出すこの相談でAIに聞くこと
相談文には、次の項目が番号つきで入ります。何を答えてもらうかを決めておくと、 感想ではなく判断材料が返ってきます。
- 1. 現実的に取りうる進学ルートを、成り立ちやすい順に並べるとどうなるか
- 2. それぞれのルートで、家計のどこが最初に苦しくなるか(年と費目)
- 3. きょうだいの教育費が重なる年に、何が起きるか
- 4. 老後資金の準備を止めずに済むのは、どのルートまでか
- 5. 進路を決める前に、確かめておくべきこと
良い回答に入っているはずのもの
相談文には、次の項目を出すよう書き込んであります。返ってきた答えがこれを満たしているかを見れば、上っ面で終わっているかどうかが分かります。
- 取りうるルートの順位と、それぞれが成り立つ条件
- ルートごとに、最初に苦しくなる年(西暦)と、その年の不足額(円)
- きょうだいの教育費が重なる年(西暦)と、その年の教育費の合計(円)
- 老後資金の準備を止めずに済む上限のルートと、その根拠になる年間の金額(円)
- 決める前に確かめること。誰に・何を聞くかまで
出せない項目があるときは、その理由と、何が分かれば出せるのかを書くよう頼んでいます。 「人によります」だけで終わった場合は、足りない情報を足してもう一度渡してください。
できあがる相談文(記入例)
下の欄を埋めると、こういう文章ができます。数字はすべて記入例で、あなたの登録内容ではありません。
子どもの進学について、いまの家計でどの進路なら成り立つか相談させてください。 【私の状況】 世帯の手取り年収:6,800,000円 年間の家計の黒字:1,500,000円 子どもの人数と学年:中学2年と小学5年の2人 教育費として貯まっている額:3,000,000円 教育費として積み立てている額(毎月):20,000円 自宅から通える大学があるか:いくつかある 【いまの経済環境】(2026年9月16日時点) 小学校の学習費(年額・子ども1人):公立 366,599円 / 私立 1,741,516円。授業料などの学校教育費に、給食費と塾・習い事の費用まで含んだ全国平均(2026年9月16日・文部科学省 子供の学習費調査) 中学校の学習費(年額・子ども1人):公立 542,450円 / 私立 1,560,359円(2026年9月16日・文部科学省 子供の学習費調査) 高等学校(全日制)の学習費(年額・子ども1人):公立 596,954円 / 私立 1,179,261円(2026年9月16日・文部科学省 子供の学習費調査) 大学の学生生活費(年額・学生1人・自宅から通う場合):国立 1,202,600円 / 公立 1,067,200円 / 私立 1,905,400円。授業料だけでなく、通学費・教材費・食費まで含んだ額(昼間部)(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査) 大学の学生生活費(年額・学生1人・下宿等の場合):国立 1,800,700円 / 公立 1,750,600円 / 私立 2,689,100円。自宅から通う場合との差は住居費と光熱費。国立で年60万円ほど変わる(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査) 出ていき方の違い:小中高の費用は毎年ほぼ同じ額が続く。大学の費用は4年間に集中して出ていき、金額の桁も変わる。**前もって積み立てて用意が要るのは主に大学のぶんで、小中高はその年の家計から払う家庭が多い**(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査) この平均が扱っていない範囲:医学・歯学・薬学など修業年数が4年を超える課程・大学院・夜間部(この表は昼間部のみ)・海外の大学・留学・個別の大学の実際の学費。入学金・受験料・引っ越しの費用も、年額には十分に含まれていない。高等学校の給食費は調査対象外(0円という意味ではない)(2026年9月16日・日本学生支援機構 学生生活調査) 【相談したいこと】 1. 現実的に取りうる進学ルートを、成り立ちやすい順に並べるとどうなるか 2. それぞれのルートで、家計のどこが最初に苦しくなるか(年と費目) 3. きょうだいの教育費が重なる年に、何が起きるか 4. 老後資金の準備を止めずに済むのは、どのルートまでか 5. 進路を決める前に、確かめておくべきこと 【この回答に必ず含めること】 ・取りうるルートの順位と、それぞれが成り立つ条件 ・ルートごとに、最初に苦しくなる年(西暦)と、その年の不足額(円) ・きょうだいの教育費が重なる年(西暦)と、その年の教育費の合計(円) ・老後資金の準備を止めずに済む上限のルートと、その根拠になる年間の金額(円) ・決める前に確かめること。誰に・何を聞くかまで ・上のどれかが出せないときは、出せない理由と、何が分かれば出せるのかを書いてください。 【この相談で外してはいけないこと】 ・必要な毎月の積立額を計算しないでください。金額はToMiの診断で出すので、ここでは進路の比較に絞ってください。 ・進路を1つに決めて答えないでください。取りうる選択肢を並べ、それぞれが成り立つ条件を書いてください。 ・貸与型の奨学金を、不足を埋める手段として数えないでください。使う場合は、卒業後の返済額と返済期間を分けて書いてください。 ・授業料の減免や給付型奨学金の対象になると決めつけないでください。条件を書いて、確かめる先を示してください。 ・将来の学費上昇率を、事実として断定しないでください。
このあとに、どの相談でも共通の「答えの形」8項目(結論を先に・数字で・ 手順の順に、など)が入ります。実際に作られる文章には、その8項目も含まれます。
この相談で、AIが間違えやすいこと
相談文には「答え方の制約」も一緒に入ります。制約を入れているのは、 AIがそこを実際に外すからです。何をどう外すのかを添えます。 そのままAIに貼れば、この制約は自動で入ります。
1. 必要な毎月の積立額を計算しないでください。金額はToMiの診断で出すので、ここでは進路の比較に絞ってください。
なぜ — 総額を残り月数で割った額を出してくる。教育費は大学に入る年から急に上がるので、割り算では入学の年に間に合うかが分からない。
2. 進路を1つに決めて答えないでください。取りうる選択肢を並べ、それぞれが成り立つ条件を書いてください。
なぜ — 「国公立を目指しましょう」と決め打ちする。進路は家計だけで決まるものではないのに、金額の話だけで1本に絞られる。
3. 貸与型の奨学金を、不足を埋める手段として数えないでください。使う場合は、卒業後の返済額と返済期間を分けて書いてください。
なぜ — 足りない分を奨学金で埋める前提の計画にしてくる。貸与型は教育費を減らすものではなく、子ども本人の卒業後の負債に置き換えるもの。
4. 授業料の減免や給付型奨学金の対象になると決めつけないでください。条件を書いて、確かめる先を示してください。
なぜ — 所得の条件も資産の条件も改正で動くのに、対象になる前提で必要額を小さく見せる。
5. 将来の学費上昇率を、事実として断定しないでください。
なぜ — 教育費の試算は上昇率で結果が大きく動くのに、1つの率に決めて1本の答えにしがち。
使うときの前提
- ・ToMiが助言をするものではありません。作るのは相談文だけです。
- ・AIの回答には誤りが含まれます。金額や制度は一次情報と金融機関で確かめてください。
- ・添えている公表データには基準日を付けています。閲覧時点の値とは異なることがあります。
- ・数字を動かして確かめたいときはお金を増やすツールが使えます。