AIに持ち家と賃貸を相談する
買う場合の条件と、同じくらいの住宅を借りる場合の家賃を入れると、どちらが手元に多く残るかに加えて、資産全体のうち何割が家1軒に乗るかまで見てもらう相談文ができます。
入力した内容はこの画面の中だけで使い、ToMiには送信・保存されません。 できるのは相談文で、AIの回答はここには出ません。
相談に使う情報
分かるものだけで構いません。答えなかった項目は「0円」ではなく 「答えていない」として相談文に書きます。
まだ相談文を作れません
次の項目が空欄です:いまの資産の合計、資産の内訳、いまの預金、世帯の年間手取り収入、購入を考えている価格、頭金として出せる額、同じくらいの住宅の家賃(月額)
ここが無いと、AIが前提を推測して答えることになります。
相談文に添えるデータ
入力は要りません。この相談に関係するものだけを、基準日つきで自動で入れます。
- 変動金利の幅(全国77機関)年0.84%〜4.625%(2026年9月・住宅金融普及協会)
- 借り換えの変動金利(主要行の最低)年0.95%(2026年8月31日・各行の公表)
- 借り換えの当初10年固定(主要行の最低)年3.05%(2026年8月31日・各行の公表)
- 固定資産税の税率1.4%。ただし**標準税率**で、市町村は条例で別の率を定められる。税額は購入価格ではなく固定資産税評価額に掛けて決まる(2026年9月14日・総務省)
- 都市計画税の税率0.3%が上限(制限税率)。原則として市街化区域の土地と家屋。課すかどうかも市町村が決めるので、かからない地域もある(2026年9月14日・総務省)
- 住宅用地の特例(固定資産税)200m2以下の部分は課税標準が価格の1/6、超える部分は1/3。**土地だけ**に効き、建物には効かない(2026年9月14日・総務省)
- 新築住宅の減額(固定資産税)新たに課税される年度から3年度分(地上3階以上の中高層耐火建築物は5年度分)、家屋の税額が1/2。床面積120m2までの部分。**終わると元に戻って上がる**ので、買った年の額を毎年の額として使えない(2026年9月14日・総務省)
- 不動産取得税の税率本則4%。住宅と土地は3%(2027年3月31日までの特例)。買うときに1回だけかかる都道府県の税(2026年9月14日・総務省)
- 不動産取得税の軽減宅地は課税標準が価格の1/2。新築住宅は価格から1,200万円を控除(床面積40〜240m2)。引くのは税額ではなく価格のほうなので、評価額が収まれば税額は0(2026年9月14日・総務省)
- 消費者物価指数(全国・総合)の前年同月比+1.9%(2026年7月・総務省統計局)
- 消費者物価指数(全国・生鮮食品を除く総合)の前年同月比+1.8%(2026年7月・総務省統計局)
なぜ、この数字を添えるのか
どちらが多く残るかを動かすのは、借りる金利と、持ち家にだけかかり続けるお金と、家賃の上がり方の3つです。住宅ローン金利の幅がいまの実勢、固定資産税と不動産取得税の率が2つめの下敷きになります。物価上昇率は家賃側に効きますが、固定金利の返済額は物価では上がりません。この非対称がそのまま結論を動かします。
値と基準日は上の入力欄の下に出ています。取得元はお金を増やすデータで公開しています。
金額はToMiで出し、AIには読み方を任せる
この相談で出てくる金額は、ToMiの診断が式を持っていて、そちらで計算できます。 同じ金額を相談文の中でAIに計算させると、こちらで検証した式とは別の答えが出て、 どちらが正しいのか確かめようがなくなります。数字はToMiで出し、AIには選択肢の整理と読み方を任せるほうが、答えがぶれません。
30年後の純資産の差を試算するこの相談でAIに聞くこと
相談文には、次の項目が番号つきで入ります。何を答えてもらうかを決めておくと、 感想ではなく判断材料が返ってきます。
- 1. 買った場合と借り続けた場合で、手元に残るものがどう違うか。住居費の総額ではなく、残る資産で
- 2. 買った場合、資産全体のうち何割がその家1軒に乗るか。頭金と諸費用を出した後に手元へ何が残るか
- 3. すぐ換金できない・1か所に集中する・借入で持つ、という持ち家の性質が、いまの資産の偏りをどう変えるか
- 4. 持ち家にだけかかり続けるお金が、いくらの見込みになるか。新築の軽減が終わったあとを含めて
- 5. 判断するために足りていない情報
良い回答に入っているはずのもの
相談文には、次の項目を出すよう書き込んであります。返ってきた答えがこれを満たしているかを見れば、上っ面で終わっているかどうかが分かります。
- 買った場合の年間の住居費(返済+税・管理・修繕・保険)と、家賃の年額、その差(円)
- 頭金と諸費用を出した後に手元に残る額(円)と、それが必須支出の何か月分か
- 購入直後に自宅が総資産に占める割合(%)と、借入を引いた純資産に占める割合(%)
- 何年住めば持ち家のほうが手元に多く残るか(年)と、そのとき置いた住宅価値の前提(いまの価格の何%か)
- 借り続ける場合に、頭金として出さずに済んだ額をどう扱ったか(運用するのかしないのか)を明示
出せない項目があるときは、その理由と、何が分かれば出せるのかを書くよう頼んでいます。 「人によります」だけで終わった場合は、足りない情報を足してもう一度渡してください。
できあがる相談文(記入例)
下の欄を埋めると、こういう文章ができます。数字はすべて記入例で、あなたの登録内容ではありません。
持ち家と賃貸のどちらが自分に向いているか、資産全体から相談させてください。 【私の状況】 いまの資産の合計:18,000,000円 資産の内訳:預金 600万円 / 投資信託 700万円 / 株式 300万円 / 債券 200万円 いまの預金:6,000,000円 借入の残高:1,200,000円 世帯の年間手取り収入:6,000,000円 年間の家計の黒字:1,500,000円 購入を考えている価格:45,000,000円 頭金として出せる額:4,000,000円 同じくらいの住宅の家賃(月額):120,000円 借入期間の予定:30年 いまの年齢:45歳 【いまの経済環境】(2026年9月16日時点) 変動金利の幅(全国77機関):年0.84%〜4.625%(2026年9月・住宅金融普及協会) 借り換えの変動金利(主要行の最低):年0.95%(2026年8月31日・各行の公表) 借り換えの当初10年固定(主要行の最低):年3.05%(2026年8月31日・各行の公表) 固定資産税の税率:1.4%。ただし**標準税率**で、市町村は条例で別の率を定められる。税額は購入価格ではなく固定資産税評価額に掛けて決まる(2026年9月14日・総務省) 都市計画税の税率:0.3%が上限(制限税率)。原則として市街化区域の土地と家屋。課すかどうかも市町村が決めるので、かからない地域もある(2026年9月14日・総務省) 住宅用地の特例(固定資産税):200m2以下の部分は課税標準が価格の1/6、超える部分は1/3。**土地だけ**に効き、建物には効かない(2026年9月14日・総務省) 新築住宅の減額(固定資産税):新たに課税される年度から3年度分(地上3階以上の中高層耐火建築物は5年度分)、家屋の税額が1/2。床面積120m2までの部分。**終わると元に戻って上がる**ので、買った年の額を毎年の額として使えない(2026年9月14日・総務省) 不動産取得税の税率:本則4%。住宅と土地は3%(2027年3月31日までの特例)。買うときに1回だけかかる都道府県の税(2026年9月14日・総務省) 不動産取得税の軽減:宅地は課税標準が価格の1/2。新築住宅は価格から1,200万円を控除(床面積40〜240m2)。引くのは税額ではなく価格のほうなので、評価額が収まれば税額は0(2026年9月14日・総務省) 消費者物価指数(全国・総合)の前年同月比:+1.9%(2026年7月・総務省統計局) 消費者物価指数(全国・生鮮食品を除く総合)の前年同月比:+1.8%(2026年7月・総務省統計局) 【相談したいこと】 1. 買った場合と借り続けた場合で、手元に残るものがどう違うか。住居費の総額ではなく、残る資産で 2. 買った場合、資産全体のうち何割がその家1軒に乗るか。頭金と諸費用を出した後に手元へ何が残るか 3. すぐ換金できない・1か所に集中する・借入で持つ、という持ち家の性質が、いまの資産の偏りをどう変えるか 4. 持ち家にだけかかり続けるお金が、いくらの見込みになるか。新築の軽減が終わったあとを含めて 5. 判断するために足りていない情報 【この回答に必ず含めること】 ・買った場合の年間の住居費(返済+税・管理・修繕・保険)と、家賃の年額、その差(円) ・頭金と諸費用を出した後に手元に残る額(円)と、それが必須支出の何か月分か ・購入直後に自宅が総資産に占める割合(%)と、借入を引いた純資産に占める割合(%) ・何年住めば持ち家のほうが手元に多く残るか(年)と、そのとき置いた住宅価値の前提(いまの価格の何%か) ・借り続ける場合に、頭金として出さずに済んだ額をどう扱ったか(運用するのかしないのか)を明示 ・上のどれかが出せないときは、出せない理由と、何が分かれば出せるのかを書いてください。 【この相談で外してはいけないこと】 ・「持ち家は資産が残る」「家賃は払って終わり」という一般論だけで結論を出さないでください。残債・維持費・売るときの費用を引いた後の額で比べてください。 ・将来の住宅価格を、事実として断定しないでください。前提として何%と置いたことを書き、その前提が変わると結論が反転するかどうかまで示してください。 ・固定資産税や維持費の額を、相場として断定しないでください。渡した率と特例から、本人が自分の物件で当てはめられる形で書いてください。
このあとに、どの相談でも共通の「答えの形」8項目(結論を先に・数字で・ 手順の順に、など)が入ります。実際に作られる文章には、その8項目も含まれます。
この相談で、AIが間違えやすいこと
相談文には「答え方の制約」も一緒に入ります。制約を入れているのは、 AIがそこを実際に外すからです。何をどう外すのかを添えます。 そのままAIに貼れば、この制約は自動で入ります。
1. 「持ち家は資産が残る」「家賃は払って終わり」という一般論だけで結論を出さないでください。残債・維持費・売るときの費用を引いた後の額で比べてください。
なぜ — この問いでいちばん多い誤りがこれ。買った値段がそのまま資産として残る前提で書かれ、借入と維持費と仲介手数料が数から落ちる。落ちた分だけ持ち家側が一方向に有利になる。
2. 将来の住宅価格を、事実として断定しないでください。前提として何%と置いたことを書き、その前提が変わると結論が反転するかどうかまで示してください。
なぜ — 「立地が良ければ値下がりしにくい」のような見通しを断定し、それを土台に結論を組む。ここはこの計算でいちばん結果を動かすところで、置き方しだいで答えが逆になる。
3. 固定資産税や維持費の額を、相場として断定しないでください。渡した率と特例から、本人が自分の物件で当てはめられる形で書いてください。
なぜ — 「固定資産税は年10万円程度」と書かれる。評価額は物件ごとに市町村が決めるもので、数倍ちがう。額を置くと、そこから先の比較が全部ずれる。
使うときの前提
- ・ToMiが助言をするものではありません。作るのは相談文だけです。
- ・AIの回答には誤りが含まれます。金額や制度は一次情報と金融機関で確かめてください。
- ・添えている公表データには基準日を付けています。閲覧時点の値とは異なることがあります。
- ・数字を動かして確かめたいときはお金を増やすツールが使えます。