AIに法人所有の不動産を相談する
物件の収支と借入、時価を入れると、持ち続けた場合と手放した場合で手元のお金がどう変わるかを見てもらう相談文ができます。
入力した内容はこの画面の中だけで使い、ToMiには送信・保存されません。 できるのは相談文で、AIの回答はここには出ません。
相談に使う情報
分かるものだけで構いません。答えなかった項目は「0円」ではなく 「答えていない」として相談文に書きます。
まだ相談文を作れません
次の項目が空欄です:その不動産の時価、その不動産の使い方、会社の現預金
ここが無いと、AIが前提を推測して答えることになります。
相談文に添えるデータ
入力は要りません。この相談に関係するものだけを、基準日つきで自動で入れます。
- 変動金利の幅(全国77機関)年0.84%〜4.625%(2026年9月・住宅金融普及協会)
- 借り換えの変動金利(主要行の最低)年0.95%(2026年8月31日・各行の公表)
- 借り換えの当初10年固定(主要行の最低)年3.05%(2026年8月31日・各行の公表)
- 新発10年国債利回り年3.028%(2026年9月15日・財務省)
- 普通預金の平均年利率年0.306%(2026年8月・日本銀行)
- 定期預金1年の平均年利率年0.447%(2026年8月・日本銀行)
なぜ、この数字を添えるのか
持ち続けるか売るかは、その不動産の利回りと、売って別の置き場に移した場合の利回りの比較です。10年国債の利回りと預金金利がその比較先。住宅ローン金利は借入で持つ場合の費用、物価上昇率は賃料と維持費の動きに効きます。
値と基準日は上の入力欄の下に出ています。取得元はお金を増やすデータで公開しています。
この相談でAIに聞くこと
相談文には、次の項目が番号つきで入ります。何を答えてもらうかを決めておくと、 感想ではなく判断材料が返ってきます。
- 1. この不動産は、いま年にいくら残しているのか、出ていっているのか
- 2. 持ち続けた場合と売った場合で、5年後の手元のお金がどう変わるか
- 3. 自社で使っている場合、借りた場合の家賃と比べてどうか
- 4. 売るときにかかる費用と、決算・税務で起きること
- 5. 税理士に確認すべき論点
良い回答に入っているはずのもの
相談文には、次の項目を出すよう書き込んであります。返ってきた答えがこれを満たしているかを見れば、上っ面で終わっているかどうかが分かります。
- この不動産が年にいくら残しているか、出ていっているか(家賃収入 − 維持費 − 返済)を円で
- 時価に対する実質の利回り(%)
- 持ち続けた場合と売った場合で、5年後の手元のお金がいくら違うか(円)
- 売却額と帳簿価額の差から出る譲渡損益(円)と、その期の決算への影響
- 売った資金を別の置き場に移した場合の利回りとの差(年・円)
出せない項目があるときは、その理由と、何が分かれば出せるのかを書くよう頼んでいます。 「人によります」だけで終わった場合は、足りない情報を足してもう一度渡してください。
できあがる相談文(記入例)
下の欄を埋めると、こういう文章ができます。数字はすべて記入例で、あなたの登録内容ではありません。
会社名義の不動産を持ち続けるべきか相談させてください。 【私の状況】 その不動産の時価:42,000,000円 帳簿価額:18,000,000円 その不動産の使い方:賃貸に出している 年間の賃料収入:1,200,000円 年間の維持費:600,000円 所有してからの年数:8年 築年数:15年 会社の現預金:25,000,000円 【いまの経済環境】(2026年9月16日時点) 変動金利の幅(全国77機関):年0.84%〜4.625%(2026年9月・住宅金融普及協会) 借り換えの変動金利(主要行の最低):年0.95%(2026年8月31日・各行の公表) 借り換えの当初10年固定(主要行の最低):年3.05%(2026年8月31日・各行の公表) 新発10年国債利回り:年3.028%(2026年9月15日・財務省) 普通預金の平均年利率:年0.306%(2026年8月・日本銀行) 定期預金1年の平均年利率:年0.447%(2026年8月・日本銀行) 【相談したいこと】 1. この不動産は、いま年にいくら残しているのか、出ていっているのか 2. 持ち続けた場合と売った場合で、5年後の手元のお金がどう変わるか 3. 自社で使っている場合、借りた場合の家賃と比べてどうか 4. 売るときにかかる費用と、決算・税務で起きること 5. 税理士に確認すべき論点 【この回答に必ず含めること】 ・この不動産が年にいくら残しているか、出ていっているか(家賃収入 − 維持費 − 返済)を円で ・時価に対する実質の利回り(%) ・持ち続けた場合と売った場合で、5年後の手元のお金がいくら違うか(円) ・売却額と帳簿価額の差から出る譲渡損益(円)と、その期の決算への影響 ・売った資金を別の置き場に移した場合の利回りとの差(年・円) ・上のどれかが出せないときは、出せない理由と、何が分かれば出せるのかを書いてください。 【この相談で外してはいけないこと】 ・不動産価格の先行きを予想しないでください。 ・売却では、時価と帳簿価額の差が譲渡損益になります。決算と税額への影響に必ず触れ、税理士への確認を添えてください。 ・減価償却が終わっているかどうかで、手元に残る額の見え方が変わります。そこに触れてください。 ・査定額は業者によって幅があります。入力された時価を確定値として扱わないでください。
このあとに、どの相談でも共通の「答えの形」8項目(結論を先に・数字で・ 手順の順に、など)が入ります。実際に作られる文章には、その8項目も含まれます。
この相談で、AIが間違えやすいこと
相談文には「答え方の制約」も一緒に入ります。制約を入れているのは、 AIがそこを実際に外すからです。何をどう外すのかを添えます。 そのままAIに貼れば、この制約は自動で入ります。
1. 不動産価格の先行きを予想しないでください。
なぜ — 「この地域は今後も上昇が見込まれます」といった見通しが、根拠なく前提に入る。
2. 売却では、時価と帳簿価額の差が譲渡損益になります。決算と税額への影響に必ず触れ、税理士への確認を添えてください。
なぜ — 売却額をそのまま手取りとして書く。簿価との差が譲渡損益になり、その期の決算と税額を動かす。
3. 減価償却が終わっているかどうかで、手元に残る額の見え方が変わります。そこに触れてください。
なぜ — 償却が終わった物件は帳簿価額が小さいので、売ると利益が大きく出る。AIは償却の状況を見ずに手取りを計算する。
4. 査定額は業者によって幅があります。入力された時価を確定値として扱わないでください。
なぜ — 入力された時価を確定値として計算に使う。実際の査定は業者間で1割以上ばらつく。
使うときの前提
- ・ToMiが助言をするものではありません。作るのは相談文だけです。
- ・AIの回答には誤りが含まれます。金額や制度は一次情報と金融機関で確かめてください。
- ・添えている公表データには基準日を付けています。閲覧時点の値とは異なることがあります。
- ・数字を動かして確かめたいときはお金を増やすツールが使えます。