AIに法人の為替の影響を相談する
外貨で持っているものと、外貨で出入りするお金を入れると、為替が動いたときの影響を金額で出してもらう相談文ができます。
入力した内容はこの画面の中だけで使い、ToMiには送信・保存されません。 できるのは相談文で、AIの回答はここには出ません。
相談に使う情報
分かるものだけで構いません。答えなかった項目は「0円」ではなく 「答えていない」として相談文に書きます。
まだ相談文を作れません
次の項目が空欄です:外貨建ての資産、年間の営業利益
ここが無いと、AIが前提を推測して答えることになります。
相談文に添えるデータ
入力は要りません。この相談に関係するものだけを、基準日つきで自動で入れます。
- ドル円の参考レート1ドル=155円(2026年9月15日・欧州中央銀行)
- 無担保コール翌日物金利年0.977%(2026年9月14日・日本銀行)
- 新発10年国債利回り年3.028%(2026年9月15日・財務省)
- 消費者物価指数(全国・総合)の前年同月比+1.9%(2026年7月・総務省統計局)
- 消費者物価指数(全国・生鮮食品を除く総合)の前年同月比+1.8%(2026年7月・総務省統計局)
なぜ、この数字を添えるのか
為替が動いたときの影響は、外貨建ての資産と債務の両方に出ます。ドル円がその基準です。10年国債の利回りと政策金利は、内外の金利差という為替を動かす要因を見るため。物価上昇率は輸入コストの側に効きます。
値と基準日は上の入力欄の下に出ています。取得元はお金を増やすデータで公開しています。
この相談でAIに聞くこと
相談文には、次の項目が番号つきで入ります。何を答えてもらうかを決めておくと、 感想ではなく判断材料が返ってきます。
- 1. 為替が1割動いた場合、会社の損益と資産がいくら変わるか。円安と円高の両方で
- 2. 資産と債務、仕入と売上を差し引きすると、円安と円高のどちらに強い会社なのか
- 3. それは営業利益の何割にあたるか
- 4. 差し引きを小さくするために打てる手と、そのために払うもの
- 5. 決算での扱いで、税理士に確認すべき論点
良い回答に入っているはずのもの
相談文には、次の項目を出すよう書き込んであります。返ってきた答えがこれを満たしているかを見れば、上っ面で終わっているかどうかが分かります。
- 為替が1割動いた場合の損益と資産の変化(円)を、円安と円高の両方で
- 資産と債務、仕入と売上を差し引きした後の、正味の為替の持ち高(円)
- その影響が営業利益の何割にあたるか(%)
- 差し引きを小さくする手と、そのために払うもの(コストと機会損失)を金額で
- 期末の評価替えが決算にどう出るか
出せない項目があるときは、その理由と、何が分かれば出せるのかを書くよう頼んでいます。 「人によります」だけで終わった場合は、足りない情報を足してもう一度渡してください。
できあがる相談文(記入例)
下の欄を埋めると、こういう文章ができます。数字はすべて記入例で、あなたの登録内容ではありません。
円安・円高で会社の資産と損益がどう変わるか相談させてください。 【私の状況】 外貨建ての資産:3,000,000円 外貨建ての債務:0円 年間の外貨での仕入・支払:20,000,000円 年間の外貨での売上・入金:12,000,000円 為替予約・ヘッジ:していない 年間の営業利益:6,000,000円 【いまの経済環境】(2026年9月16日時点) ドル円の参考レート:1ドル=155円(2026年9月15日・欧州中央銀行) 無担保コール翌日物金利:年0.977%(2026年9月14日・日本銀行) 新発10年国債利回り:年3.028%(2026年9月15日・財務省) 消費者物価指数(全国・総合)の前年同月比:+1.9%(2026年7月・総務省統計局) 消費者物価指数(全国・生鮮食品を除く総合)の前年同月比:+1.8%(2026年7月・総務省統計局) 【相談したいこと】 1. 為替が1割動いた場合、会社の損益と資産がいくら変わるか。円安と円高の両方で 2. 資産と債務、仕入と売上を差し引きすると、円安と円高のどちらに強い会社なのか 3. それは営業利益の何割にあたるか 4. 差し引きを小さくするために打てる手と、そのために払うもの 5. 決算での扱いで、税理士に確認すべき論点 【この回答に必ず含めること】 ・為替が1割動いた場合の損益と資産の変化(円)を、円安と円高の両方で ・資産と債務、仕入と売上を差し引きした後の、正味の為替の持ち高(円) ・その影響が営業利益の何割にあたるか(%) ・差し引きを小さくする手と、そのために払うもの(コストと機会損失)を金額で ・期末の評価替えが決算にどう出るか ・上のどれかが出せないときは、出せない理由と、何が分かれば出せるのかを書いてください。 【この相談で外してはいけないこと】 ・為替の先行きを予想しないでください。動いたときに何が起きるかで答えてください。 ・資産と債務、仕入と売上は反対に効きます。片方だけ見て「円安に強い/弱い」と書かないでください。 ・外貨建て資産の期末評価は決算に影響します。会計処理を確定的に示さず、税理士への確認を添えてください。 ・為替予約にはコストと、相場が反対に動いたときの機会損失があります。両方を書いてください。
このあとに、どの相談でも共通の「答えの形」8項目(結論を先に・数字で・ 手順の順に、など)が入ります。実際に作られる文章には、その8項目も含まれます。
この相談で、AIが間違えやすいこと
相談文には「答え方の制約」も一緒に入ります。制約を入れているのは、 AIがそこを実際に外すからです。何をどう外すのかを添えます。 そのままAIに貼れば、この制約は自動で入ります。
1. 為替の先行きを予想しないでください。動いたときに何が起きるかで答えてください。
なぜ — 「今後は円安が続くと見られます」と書き出して、その前提のまま影響額を計算してしまう。
2. 資産と債務、仕入と売上は反対に効きます。片方だけ見て「円安に強い/弱い」と書かないでください。
なぜ — 外貨資産だけを見て「円安で得」と書く。輸入の仕入や外貨建ての借入があれば、反対に効く。
3. 外貨建て資産の期末評価は決算に影響します。会計処理を確定的に示さず、税理士への確認を添えてください。
なぜ — 期末時点の評価替えが決算に出ることを飛ばす。現金が動いていなくても、利益と税額は動く。
4. 為替予約にはコストと、相場が反対に動いたときの機会損失があります。両方を書いてください。
なぜ — 「為替予約でリスクを固定できます」で終わる。相場が反対に動いたときの機会損失と、予約自体のコストが抜ける。
使うときの前提
- ・ToMiが助言をするものではありません。作るのは相談文だけです。
- ・AIの回答には誤りが含まれます。金額や制度は一次情報と金融機関で確かめてください。
- ・添えている公表データには基準日を付けています。閲覧時点の値とは異なることがあります。
- ・数字を動かして確かめたいときはお金を増やすツールが使えます。