AIに法人が持つ投信のコストを相談する
会社で持っている投資信託の中身と信託報酬を入れると、同じ投資対象でコストがどれだけ違うか、その差が金額でいくらになるかを出してもらう相談文ができます。
入力した内容はこの画面の中だけで使い、ToMiには送信・保存されません。 できるのは相談文で、AIの回答はここには出ません。
相談に使う情報
分かるものだけで構いません。答えなかった項目は「0円」ではなく 「答えていない」として相談文に書きます。
まだ相談文を作れません
次の項目が空欄です:持っている投資信託・ETF、有価証券・投資信託の合計、会社の現預金
ここが無いと、AIが前提を推測して答えることになります。
相談文に添えるデータ
入力は要りません。この相談に関係するものだけを、基準日つきで自動で入れます。
- 投資先を国内とする指定インデックス投信の信託報酬の平均年0.27%(2026年8月19日・金融庁)
- 投資先を内外・海外とする指定インデックス投信の信託報酬の平均年0.34%(2026年8月19日・金融庁)
- 普通預金の平均年利率年0.306%(2026年8月・日本銀行)
- 定期預金1年の平均年利率年0.447%(2026年8月・日本銀行)
- 個人向け国債 固定3年(第196回債)年1.96%(2026年9月15日・財務省)
- 個人向け国債 固定5年(第186回債)年2.24%(2026年9月15日・財務省)
- 個人向け国債 変動10年(第198回債)年1.95%(2026年9月15日・財務省)
なぜ、この数字を添えるのか
コストが高いかどうかは、実勢と比べないと分かりません。信託報酬の実勢がその物差しです。預金金利と個人向け国債の利率は、値動きを取らずに置いた場合の利回りとして並べています。
値と基準日は上の入力欄の下に出ています。取得元はお金を増やすデータで公開しています。
この相談でAIに聞くこと
相談文には、次の項目が番号つきで入ります。何を答えてもらうかを決めておくと、 感想ではなく判断材料が返ってきます。
- 1. いま払っている信託報酬は、年でいくらか。10年ではいくらか
- 2. 同じ投資対象で、コストの低いものに替えた場合の差額
- 3. 中身が重なっている組み合わせはあるか
- 4. 替えるときに、決算と税務で何が起きるか
- 5. 税理士に確認すべき論点
良い回答に入っているはずのもの
相談文には、次の項目を出すよう書き込んであります。返ってきた答えがこれを満たしているかを見れば、上っ面で終わっているかどうかが分かります。
- いま払っている信託報酬を、年(円)と10年(円)で
- 同じ投資対象でコストの低いものに替えた場合の差額を、年(円)と10年(円)で
- 中身が重なっている組み合わせと、重なっている割合の見立て
- 替えた場合に決算に出る評価損益と、その期の税額への影響
- 値動きを取らずに置いた場合(預金・個人向け国債)との利回りの差(%)
出せない項目があるときは、その理由と、何が分かれば出せるのかを書くよう頼んでいます。 「人によります」だけで終わった場合は、足りない情報を足してもう一度渡してください。
できあがる相談文(記入例)
下の欄を埋めると、こういう文章ができます。数字はすべて記入例で、あなたの登録内容ではありません。
会社で持っている投資信託のコストが高くないか相談させてください。 【私の状況】 持っている投資信託・ETF:全世界株インデックス 500万円 信託報酬0.06% / バランス型 200万円 1.32% / 毎月分配型 100万円 1.65% 有価証券・投資信託の合計:8,000,000円 会社の現預金:25,000,000円 使う予定の時期:10年以上先 【いまの経済環境】(2026年9月16日時点) 投資先を国内とする指定インデックス投信の信託報酬の平均:年0.27%(2026年8月19日・金融庁) 投資先を内外・海外とする指定インデックス投信の信託報酬の平均:年0.34%(2026年8月19日・金融庁) 普通預金の平均年利率:年0.306%(2026年8月・日本銀行) 定期預金1年の平均年利率:年0.447%(2026年8月・日本銀行) 個人向け国債 固定3年(第196回債):年1.96%(2026年9月15日・財務省) 個人向け国債 固定5年(第186回債):年2.24%(2026年9月15日・財務省) 個人向け国債 変動10年(第198回債):年1.95%(2026年9月15日・財務省) 【相談したいこと】 1. いま払っている信託報酬は、年でいくらか。10年ではいくらか 2. 同じ投資対象で、コストの低いものに替えた場合の差額 3. 中身が重なっている組み合わせはあるか 4. 替えるときに、決算と税務で何が起きるか 5. 税理士に確認すべき論点 【この回答に必ず含めること】 ・いま払っている信託報酬を、年(円)と10年(円)で ・同じ投資対象でコストの低いものに替えた場合の差額を、年(円)と10年(円)で ・中身が重なっている組み合わせと、重なっている割合の見立て ・替えた場合に決算に出る評価損益と、その期の税額への影響 ・値動きを取らずに置いた場合(預金・個人向け国債)との利回りの差(%) ・上のどれかが出せないときは、出せない理由と、何が分かれば出せるのかを書いてください。 【この相談で外してはいけないこと】 ・会社が持つ有価証券は、区分によって評価損益の扱いが変わります。売買の提案をするときは、決算への影響に必ず触れ、税理士への確認を添えてください。 ・信託報酬だけでなく、売買手数料・信託財産留保額も含めて比べてください。 ・入力に無い商品の信託報酬は、平均値を仮に置いたうえで、平均を使ったと明記してください。 ・将来の運用利回りを事実として断定しないでください。
このあとに、どの相談でも共通の「答えの形」8項目(結論を先に・数字で・ 手順の順に、など)が入ります。実際に作られる文章には、その8項目も含まれます。
この相談で、AIが間違えやすいこと
相談文には「答え方の制約」も一緒に入ります。制約を入れているのは、 AIがそこを実際に外すからです。何をどう外すのかを添えます。 そのままAIに貼れば、この制約は自動で入ります。
1. 会社が持つ有価証券は、区分によって評価損益の扱いが変わります。売買の提案をするときは、決算への影響に必ず触れ、税理士への確認を添えてください。
なぜ — 個人の乗り換えと同じ感覚で「売って安いものへ」と答える。法人は保有区分によって評価損益が決算に出るので、売る時期そのものが判断材料になる。
2. 信託報酬だけでなく、売買手数料・信託財産留保額も含めて比べてください。
なぜ — 信託報酬だけを並べて比べる。購入時手数料と信託財産留保額を入れると、乗り換えの損得が変わることがある。
3. 入力に無い商品の信託報酬は、平均値を仮に置いたうえで、平均を使ったと明記してください。
なぜ — 入力に無い商品の信託報酬を、それらしい数字で埋めてしまう。実在しない率で比べると、判断が狂う。
4. 将来の運用利回りを事実として断定しないでください。
なぜ — 「この投信は年◯%が期待できます」と、過去の実績をそのまま将来の期待値として書く。
使うときの前提
- ・ToMiが助言をするものではありません。作るのは相談文だけです。
- ・AIの回答には誤りが含まれます。金額や制度は一次情報と金融機関で確かめてください。
- ・添えている公表データには基準日を付けています。閲覧時点の値とは異なることがあります。
- ・数字を動かして確かめたいときはお金を増やすツールが使えます。